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看護師関連コラム:第7回「認定看護師になるには?」

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認定看護師とは、日本看護協会が策定した資格認定制度の資格です。

 

特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護が実践できる看護師になります。高度化・専門分化が進む医療現場における看護ケアの広がりと看護の質の向上が期待されています。

 

<<認定看護師の医療分野>>
救急看護、皮膚・排泄(はいせつ)ケア、集中ケア、緩和ケア、がん化学療法看護、がん性疼痛(とうつう)看護、訪問看護、感染管理、糖尿病看護、不妊症看護、新生児集中ケア、透析看護、手術看護、乳がん看護、摂食・嚥下(えんげ)障害看護、小児救急看護、認知症看護、脳卒中リハビリテーション看護、がん放射線療法看護に加え、2010年2月に新たに特定された慢性呼吸器疾患看護と慢性心不全看護の21分野

 

認定看護師の受験資格は、以下の通り。

 

1免許所有
2実務経験5年(3年以上は特定看護分野の実務経験)以上
3認定看護師教育課程修了

 

審査は、

 

筆記試験(120分)
1)客観式問題(四肢択一20?30問)・記述式事例問題(1問)、
2)客観式問題(四肢択一20?30問)のみ
※分野によって上記1),2)の方式いずれか

 

となります。

 

認定取得後、5年後との更新が義務付けられており、決して誰でもすぐになれるというわけではありません。更新時は、看護実践時間が、2000時間以上に達し、自己研鑽の実績が、規定の内容で50点以上に達していることが、 認定条件となっています。

 

認定看護師になってからは約3割の看護師の方々が、「職位が上がった」「昇給した」「認定看護師手当てがついた」 との声が出ています。

 

また、所属部署が変わる場合もありますが、その場合は、病棟での勤務配置から、「認定看護師としての独立したポジション」 が用意されるケースもあります。それだけ、認定看護師というのは、知識、技能ともに優れた人材になれるといえるでしょう。

 

このように認定看護師資格を取得することは楽ではありません。
特に看護師のハードな仕事をしながらですとなかなか大変でしょう。

 

医療機関によってはこのような看護師の資格取得を支援する所も存在します。

 

自分のキャリアを考えた場合、このような支援を行っている機関に転職し、資格を狙うということも一つの手段でしょう。

 

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