転職を考えるようになった看護師のための支援サイト

看護師の経験・資格を活かせる職業リストです。看護師資格というのはとても貴重であるというのがわかるハズ。たくさんの可能性を秘めています。

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保健師
所定の専門教育を受け、地区活動や健康教育・保健指導などを通じて疾病の予防や健康増進など公衆衛生活動を行う地域看護の専門家のことです。
看護師国家試験に合格した上で、所定の保健師養成課程（1年以上）を修了し保健師国家試験に合格すると資格が得られます。

日本糖尿病療養指導士
糖尿病の治療には患者さんの自己管理がもっとも大切です。CDE(直訳すると認定糖尿病教育士)は医師とともに患者さんの自己管理(療養)を指導する医療スタッフのことです。
糖尿病とその療養指導に関する幅広い専門知識をもち、患者さんの生活を理解し、適切な自己管理がおこなえるよう援助する役割を持つ看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士に与えられる資格です。

救命救急士
病院などに救急患者が搬送される間、医師の指示のもとに救急救命処置を行うのが救急救命士です。
看護師養成所などで1年以上修業することが受験資格の一つとなっています。

臨床工学技士
医師の具体的な指示を受け、診療の補助として、厚生労働省令で定める生命維持管理装置の操作を行います。
看護師の方は勤務経験１年で、臨床工学技士の国試を受験できるようです。

診療情報管理士
カルテなど診療記録を適切に管理、データや情報を加工、分析、編集し、活用することで医療や健康の質向上をはかる専門的職業です。
看護師の資格を持っている場合は専門過程（１年）のみの履修で取得が可能になります。

ケアマネージャー（介護支援専門員）
介護保険法において要支援・要介護認定を受けた人からの相談を受け、居宅サービス計画（ケアプラン）を作成し、他の介護サービス事業者との連絡、調整等を取りまとめる者。通称ケアマネジャーと言います。
看護師として5年以上の実務経験を持つことで受験資格が得られます。

言語聴覚士
ことばによるコミュニケーションや嚥下に問題がある方々の社会復帰をお手伝いし、自分らしい生活ができるよう支援するのが言語聴覚士の仕事です。医療分野はもちろん、教育、福祉の分野にも活動の場が広がりつつあります。
養成教育では病院、リハビリテーションセンター、小児の療育施設などで臨床実習を行い、言語聴覚障害がある方を支援するのに必要な知識・技術・倫理を修得します。

精神保健福祉士
社会福祉士、介護福祉士と並ぶ福祉の国家資格（通称：三福祉士）のひとつ。精神障害者の保健および福祉に関する専門的知識・技術をもって、精神障害の医療を受け、又は社会復帰促進施設を利用している精神障害者の相談に応じ、援助を行います。精神科で看護師として働いてこの資格を目指す方も多いようです。

臨床心理士
臨床心理学を学問的基盤とし、相談依頼者（クライエント）が抱える種々の精神疾患や心身症、精神心理的問題・不適応行動などの援助・改善・予防・研究、あるいは人々の精神的健康の回復・保持・増進・教育への寄与を職務内容とする心理職専門家です。指定大学院の修士課程を修了する必要があります。

中には、看護師資格を持つことが受験資格になっているものもあります。
いずれも試験勉強時間を確保する必要があり、資格取得に理解のある医療機関で働く必要がるでしょう。転職支援サービスの専任コンサルタントに無料相談してみてはいかがでしょうか？

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