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【看護師の悩み】上司からパワハラを受けた

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パワハラ(パワーハラスメント)という言葉は2001年に生まれ、以来「修正すべき課題」として政府にて取り扱われています。そして、この問題はもちろん医療業界にも存在しています。

 

パワハラを受けた時、私たちはどのように対処すべきなのか?その概要と対応策を学びましょう。

パワハラとは何か?

「パワハラ」と聞いた時、「上司等権力を持った人からの理不尽な圧力」という行為をイメージするのが一般的です。

 

厚生労働省は2012年1月にパワーハラスメントの典型例として下記の定義づけを行いました。

 

1.暴行・傷害(身体的な攻撃)
2.脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言(精神的な攻撃)
3.隔離・仲間外し・無視(人間関係からの切り離し)
4.業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害(過大な要求)
5.業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと(過小な要求)
6.私的なことに過度に立ち入ること(個の侵害)

 

この中において表に出にくく、そのために深刻化してしまうのは主に精神的な部分によるパワハラであるといえるでしょう。

 

また、加害者は「上司」というイメージを持たれる方が多いと思われますが、厚生労働省はこの件に関し、

 

同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為

 

と設定しています。つまり、「職場内の優位性を背景に」ということなので、職場の先輩、同じ部署のベテランというようにその対象は多岐にわたります。

医療業界でのパワハラ

パワハラはもちろん医療業界でも実例があります。

 

看護師を被害者と見立てた場合、対象は部長や主任のみならず、医師や先輩、同僚なども可能性があります。実際のニュースとして、男性看護師がパワハラを受け、自殺した件もあります。

 

決して、対岸の火事というわけではないのです。

パワハラを受けた時の対応

もしパワハラを受けてしまったらどうするか?何よりもまず自分一人で抱かえこまないことです。周囲に相談するのも良いですが、相談窓口が各所に設けられていますのでそちらに相談してみると良いでしょう。

 

・総合労働相談コーナー
・職場のトラブル相談ダイヤル
・都道府県労働局雇用均等室
・みんなの人権110番
・都道府県労働委員会

 

これらはフリーダイヤルで相談出来るので、「まずは相談」ということを心がけましょう。

 

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